目次
1.理想気体につかえる方程式
しょっぱなですが、質問です!!
「理想気体につかえる方程式」と言われてなにか思いつきますか??
はい、正解した方は素晴らしい!わからなかった人は、逆にのびしろあります!!
答えは、状態方程式
$$pV=NRT$$
があります!
この式は「理想気体」の振る舞いを説明することのできる方程式です。
ここで、一つ前の単元でやったことを思い出しましょう。
なにをやったかというと、ざっくりいうと、
「理想気体と実在気体は全然ちがう!!」
ということです。
つまり、先ほどの理想気体のための方程式では実在気体を
説明することはできないのです。
なので、考えることは、、
「実在気体に対して使える式をつくる」
ということです!!
でも、式を作るなんていわれても、、、と思った方!!
その感想は正しいです!!笑
2.実在気体につかえる方程式
さて、もともと理想気体と実在気体でぜんぜんちがってしまう原因はなんだったでしょうか?
それは、
理想気体と実在気体の違い
- 分子間力の有無
- 分子の大きさの有無
でした。なので、アイデアとして、
これらの二つの原因をさぐりながら、状態方程式\(pV=NRT\)をすこし
変えていきます!!
次の単元から実際に、実在気体につかえる新しい式を作っていきましょう!
まとめ
理想気体に用いることのできる方程式:\(pV=NRT\)
実在気体に用いることのできる方程式:これからつくります笑
この単元は以上です!お疲れ様でした!
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